開催要項

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実行委員長挨拶

日本野外教育学会第27回大会を日本女子体育大学にて開催する運びとなりました。いま子供たちの体験を取り巻く環境は多様化・複雑化しており、コロナ禍による自然体験の機会の喪失、学校の外で行われる体験機会の格差（体験格差）など、さまざまな問題が指摘されています。ご存じの通り、文部科学省ではコロナ禍で縮小してしまった「リアルな体験」の機会を充実させることを目指し2022～2024年度を「体験活動推進重点改革3か年」と位置付けて取り組みを推進することが示されています。そして、日本野外教育学会からも「野外教育を通じて子供の育ちを支える〜すべての子供が豊かな自然体験を享受できる社会を目指して〜」という政策提言をしており、社会全体で子供たちの育ちを支える機運が高まっています。このような背景から、今大会のテーマ「すべての子供たちに野外教育を～誰一人取り残さない社会を目指して～」を設定させていただきました。誰一人取り残さない社会を目指して今後の野外教育がどうあるべきかを考えるきっかけになればと考えております。本学は新宿駅から電車で15分という好立地にありますので、ぜひとも多くの会員の皆様に参加いただき、有意義な時間を過ごしていただければと考えております。　

開催要項

主　催：日本野外教育学会

共　催：日本女子体育大学

会　場：日本女子体育大学
　　　　〒157-8565　東京都世田谷区北烏山8-19-1

日　時：2024年6月28日～30日

テーマ：すべての子供たちに野外教育を～誰一人取り残さない社会を目指して～

【第1日目：6月28日（金）】エクスカーション

A.森林教育プログラム体験

B.障害者クライミング体験～ブラインドクライマー世界チャンピオンと登ろう～

C.御岳ラフティングツアー

※大会申込フォームより事前にお申し込みください
※エクスカーション申込期限：2024年6月12日(水)

【第2日目：6月29日（土）】

テーマ『誰一人取り残さないために、野外教育に何ができるのか』

シンポジスト
　　吉岡　マコ　氏（シングルマザーズシスターフッド）
　　今井　悠介　氏（チャンス・フォー・チルドレン）
　　原田　順一　氏（みんなのアウトドア/日本アウトドアネットワーク）
　　和田　真穂　氏（こども家庭庁長官官房参事官（総合政策担当）付参事官補佐）
コーディネーター
　　吉松　　梓　氏（明治大学）

詳細はこちらから

【第3日目：6月30日（日）】＊スケジュール変更＊

※当初、研究発表Ⅲ（口頭）/閉会式は午後に開催予定でしたが、発表数の関係で上記のように変更としました。なお、上記の変更に伴い、6/30（日）の弁当手配を中止いたします。すでに6/30の弁当代を入金している方には、当日受付で返金対応とさせていただきます。

<大会参加費>

会員参加費

	申込期限前料金（～5/6）	期限後料金（5/7～）
正会員（一般）	5,000円	6,000円
正会員（学生）	3,000円	4,000円
団体会員	5,000円	6,000円

※事前申込期限：2024年☆延長☆5月８日（水）　締め切りました

※発表申込期限：2024年☆延長☆4月30日（火）　締め切りました

※原稿提出期限：2024年☆延長☆5月８日（水）　締め切りました

非会員参加費

	1日あたり参加費
非会員（一般）	3,000円／日
非会員（学生）	2,000円／日

基調講演（一般公開）参加費

基調講演のみ（一般公開）1,000円

<懇親会費>

正会員(一般)・団体会員・非会員(一般)	6,000円
正会員(学生)・非会員(学生)	4,000円

＊懇親会の参加申込期限：2024年6月12日(水)

<託児>

大会期間中、下記時間帯に学内にて託児をご利用いただけます。利用希望者は大会申込フォームより事前にお申し込みください。会場は受付でご案内します。

対象：6ヵ月〜6歳の未就学児（小学生はご相談下さい）

日時：①6月29日（土）8:30～17:30（昼食を除く）　　②6月30日（日）8:30～15:00（昼食を除く）

料金：①6,000円／日　　②4,000円／日

＊託児の申込期限：2024年☆延長☆5月８日（水）　締め切りました

<宿泊および食事について>

宿泊は各自で手配してください。なお、京王線沿線は新宿駅だけでなく下り方面の調布駅や府中駅にもいくつか宿泊施設があります。

また、当日学生食堂および学内コンビニは営業しておりません。近隣にセブンイレブンがあります。食堂などは千歳烏山駅周辺にあります。

弁当（800円）を注文される方は、Peatixより申し込みをしてください

＊お弁当の申込期限：2024年6月12日(水)

<実行委員会>